今回は「トイレタンクを隠すための棚を設置!」です。
最初予定していたものと出来上がりが変わっていたりしますがその経緯も含めて紹介します。
現状
前回の床張替えを行ったのでこの状態からスタート。
ちなみに入居時はこんな感じでした。
床を貼る時の詳しい作業内容はこちらです。
床だけを変えた状態で1週間以上過ごしていました。
計画
トイレタンクを隠すDIYは以下の手順で進めようと思っています。
- 設計・計画
- 材料購入
- 棚枠の組み立て
- 水周りどうするか検討
- 水周り作成
- タンクを隠すための板貼り付け
- 塗装
- 飾り付け
設計ミスがあっても軌道修正できるように。今回は3番の「棚枠の組み立て」までを行います。
設計
トイレ棚には強度はそんなに必要ないと考えています。
まぁ上に置くものなんて掃除グッズとか植木鉢とか写真とかなので、コストダウンのためにも簡易的な作りを目指します。
お金をかければもっともっと綺麗に作れるとは思いますけどね、いつ飽きるかもわからないので。えへへ。
まずは設置場所のサイズを計測です。
(自分しか理解出来なさそうなかなり適当な図ですみません)
棚になる部分には脚を4本と天板を置く形で計画しました。
具体的にどんな木材で作るのかはホームセンターに行ってから、安くて良い感じのものを選択します。
別記事で紹介予定ですが、壁と壁の距離を測りたい時にはレーザー距離計を持っておくとめっちゃ役立ちます。
15cmから40mまで、ミリ単位で計測できます。
4000円くらいなのでDIY好きなら持っておいて損はありません!
材料購入
ホームセンターで購入してきたのがこちら。
(曲がって見えますが広角レンズのせいです)
- プラスチックダンボール 600円
- 1x4材4本分 200*4円
- 90cmの木材2本 100*2円
- (+家にあった角材も使用します)
1x4材は180cmで200円と格安でした。
杉の角材を検討していたけど、結局コスパ優先で。
この棚を解体したとしても、いろんな所で使いまわせるので1x4材にしました。
売り場にはありえないくらい歪んでいたり、ひび割れている1x4材もあるのでちゃんと選びましょう。
プラスチックダンボールは90x180cmで600円でした。
軽トラを借りて家まで持って帰ってきたんですが、トラックから降ろすときに強風にあおられて、部屋に入るまえにプラダンに折り目が付いてしまうという失態を犯しました。くやしい。
そうそう、1x4材なんですが近所の某ホームセンターでカットをお願いしました。
僕「826mmでお願いします。」
店員のおばちゃん「センチ単位でしかカット出来ないんです」
僕「えっ...じゃあ830mmでお願いします」
店員のおばちゃん「83cm...ですか?」
僕「あ、はい。83cmでお願いします」
↓↓ しばらく待って。
店員のおばちゃん「おまたせいたしました。カットが完了したのでサイズの確認お願いします。」
僕「はーい」
店員のおばちゃん「こちら83.6とのことだったのでちょっと大きめに切っておきましたよ。笑顔」
僕「えっ......はい......。」
83cmでオーダーしたのに、無駄な気遣いで83.5cmでカットされました。
いや、そもそも826mmほしかったのに結局835mmっておい〜!
「もうこのおばちゃんに頼んでもダメだ」と悟って苦笑しながらカット代150円支払いました。
おばちゃんの技術力が低いのもありますが、そもそもサイズ指定しているのに、口頭のやり取りでメモを取ろうとしていないこのホームセンターの運用に難ありです。
別のホームセンター(カインズ)では、客側が紙にカットサイズを記入するようになっています。ちゃんとしたカットが必要なときはそっち行こう。
自己防衛としてまた今回のホームセンターでカットしてもらうときは白紙持っていって現場で記述してカット指定しようと思います。
木材のカット
てことで、ホームセンターで誤ったサイズにカットされてしまったので自宅に帰って自分で調整することになりました。
自作のカット補助器具とダボ切りノコギリでカットします。
ノコギリがずれないように固定しておくことでほぼ真っすぐ垂直にカットできます。
専用の固定具もあるのですがそこはケチって自作器具で。
これがあると 2mmだけカットしたい という難題でも難なくカットできます。
このダボ用のノコギリめっちゃ使いやすいです。
いつか欲しい固定具、と思ったらノコギリもセットで売っていましたね。こっちを買えばよかったかも。
そうそう、カット時の木くずが大変なことになるので、ビニールシートを下に引いておきましょう。粉も舞うのでできれば外でやるのが理想です。
15分かけて、天板となる3枚1x4材のカットが完了しました。
結局今回のカット図がこちら。
組み立て
長くなってきたので組み立て部分は別記事に分けますー。
続きはこちら↓