ものものブログ

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買ってよかったもの、毎日の生活の向上、デジタルガジェットについて、たくさんの写真で紹介するブログです。

【賃貸DIY】トイレのタンクレス化最大の難関。レバーを隠す方法を練りに練って編み出しました。

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このトイレDIYで最大の難関だったトイレレバー隠し!

どうしてもこの古そうなレバーを隠したいのです。

これが隠れなきゃ満足できない。

なにがしたい?

トイレタンクを板で覆ってタンクレス風トイレに仕上げるというのが今回のトイレDIYの最終目標でした。

トイレタンクに板を被せて困るのが、流す時にグイッとやるレバー部分です。

これをうまいこと隠しつつ、操作に影響がないようにしなければこのミッションを成功させることはできません。

 

タンク隠しをやっている他の人の方法を参考にしようと調べててみると、大きく2通りの方法でした。

  • レバー部分だけは板で覆わず窓のようにして、通常と同じようにレバーに手をかけて流す。
  • レバーに紐をつけて引っ張る。

どうしてもレバーの金属を丸出しにしたくない!!という強い思いがあるので上の窓の案は却下です。

 ...ということで紐をつけて引っ張る形で取り付けて1週間つかってみました。

 

そして一週間後。

 

わかったこと、「とにかく使いづらい。」

日ごろ意識していないけど、レバーを押す力って結構いるんですよね。

紐の先を持って同じだけの力を加えると、明らかに腕が疲れます。

だめだこりゃ。

軽い力でも動くように内部で滑車っぽくしてみたけど、正確な方向に紐を引っ張らないと力がうまく伝わらず納得いきませんでした。

 

どうしよう、どうしようと悩むことさらに数週間。

(というか放置気味。)

完全にトイレDIYが停止した原因となってしまいました。

 

そしてある日のこと、ふとした瞬間にいいアイデアが浮かんだのです!

シンプルなアイデアなんだけど、自分自身に感心するくらいグッドアイデア!

 

トイレレバー問題の解決策がこちら

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この形ならいけるんじゃないかと思いつきました!

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木の棒の先をレバーに固定して、上から押し込むようにすることで力を伝えます。

うん、単純っ!

レバーには結束バンドをかたーーーく締め付けた上に、テープでぐるぐる巻いて固定するようにしました。

このアイデアが正解なのかを確かめるため、仮実装して動作確認してみした。

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上から...

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ギュッと押し込む!

「ジャーーーー」 

 という音とともに無事流すことができました!

やったぁー!

真上から下に押し込むだけなので腕への負担もほとんどありません。

しかもブレることなくダイレクトにレバーに力が加わります。

めっちゃいいじゃん。

 

リスクとして浮かんでいたのが、木の棒が押し込んだ状態で引っかかって水が流れっぱなしになるということでした。

とりあえず1週間様子見です。

 

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...さて、1週間たちました!

本実装に着手します

仮実装で使ってみたけど、何の問題もなし!

これでイケるぞっという結論に至ったので天板に加工をして「トイレ流すよボタン」を実装します。

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上に置くサラダボウルの位置、レバーの位置、タンクから出ている水道管の位置を考慮しつつベストなボタン場所を決めます。

ベストといいつつ、結局は感覚で決めちまいました。

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場所を決めたので穴を開けるのでえんぴつでマークします。

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電動ドリルをつかいます。

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 うぃーーーーーーん

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ひとつが穴あきました。 

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さらにもうひとつ、鉛筆で囲った枠内に収まる位置で穴を開けました。 

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あとはドリルを斜めにして穴をつなげて、うまい具合に角を処理します。

 

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床は木屑でわちゃわちゃだ。

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何度か調整をして、木がちょうど入るサイズにできました。

穴空け作業は10分くらいで完了です。

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今はこの状態なのです。

テスト運用で使ったレバーから出ている木と、今作った穴に刺した木をビスでくっつけます。

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「だーいたいこんくらいの角度かな」

ミスってもどうせ見えないところなので気軽にビス打ちしましょう。

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えいっ!

サクッと完了しました。

レバーに繋いだ方は少し長かったのでカット済みです。

ドキドキの動作確認をおこないます。

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ジャーーーー

この状態でもちゃんと水を流すことができましたー!

ぱちぱちぱち!

まとめ

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難関だったレバー問題も解決して、タンクレストイレもほぼ完成形に近づいてきました。

いやぁ〜、本当に難題でした。

現状だと見た目ではどのボタンで流すのか伝わりづらいので、来客があった時でも分かるように工夫する必要がありそうですね。

...それは全体が仕上がってからということで、今回の作業は以上です!

 

我が家の賃貸トイレ改造DIY、次回は天板加工を行います。

 

【賃貸DIY】トイレDIY : オシャレな手洗い用の蛇口にするために、塩ビパイプを使って300円で作りました

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今回はこんな感じの手洗い場をめちゃ安く作成しました。

とりあえず塗装なしで作ったので、使い心地の良さなどしばらくは様子見です。

今回はこのあたりの作業を紹介しますー。

 

ここ最近はこんな作業ばかりやっていたのでブログネタが溜まりに溜まってます。

前回まで

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手洗い場設置その1 としてIKEAで購入したサラダボウルに穴を開けた状態からスタートしました。

見えないところなのでペットボトルの先っちょ使っています。

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今回は元からトイレについている蛇口を延長する形で手洗い場を作成します。

そういえば、僕は大学生になるまでこの蛇口は噴水的なオブジェなんだと思ってました。

実家にいる時はまさかこれに手を洗う用途があるなんて思いもしなかったんですが、たしかにトイレ内にタオル掛けがあるし、水を無駄にしないという点では理にかなっていますね。

昔の人の知恵なんでしょうか。

海外でもこのタイプあるのかな...いや無さそうな気がする。

まぁ最近のトイレはタンクレスだったりして、手洗い場は別途設置する事が多いようなので昭和トレンドな形がこの蛇口付きトイレみたいです。

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ちなみにここ1ヶ月くらいはこんな感じで、作業放置していました。笑

そろそろやる気を出さないと終わら無さそうだったので一気にこの作業を進めたのでした。

(彼女から苦情がでるまえに綺麗にします。)

材料紹介

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塩ビパイプというものをホームセンターで購入してきました。

実はこの塩ビパイプを使うのは初めてです。

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メインとなる2mのパイプと、各パーツを組み合わせて使います。

本来は上水、下水管だったり、ガス用のちょっと効果なパイプも売っていました。

この塩ビパイプ、水道用だとお値段がかなり安くて、

  • 直径16mm長さ2mで300円ほど。
  • 各パーツそれぞれ60円ほど。

DIYファンとしては材料をすごく気軽に購入できるのが嬉しい。

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レゴみたいにパーツを繋げることで、塩ビパイプで机や物干しを作ったりもできるようなのでいつか試してみたいです。

和室の室内干し問題の解決策に使えそうだ。

こんなかんじにつくります

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手を洗った水を受けるためのサラダボウルの上からパイプから出た水が落ちてくるような形に組み立てます。

水が出てくる側のパーツはゴテゴテしたものを選んで、ちょっとだけオシャレさを意識しました。

気軽にできる範囲で頑張るのが我が家流DIY!

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2つのパーツはノーマルなパイプでつなぎます。

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左右の部品の中に隠れる部分が22mmくらいだったので、50mmでカットしました。

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「塩ビパイプってどうやって切るのかなー。パイプ用のカッターを買ったほうがいいのかなー。」

と思っていたんですが、普通にノコギリでカットできました。

木材を切るより早く切れます。

ダボ切りノコギリすごい使えるいいヤツだなぁ!

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1分でカット完了!

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これを差し込みます。

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うん、いいかんじ!

ちょっと真ん中短いけど...まぁいいでしょう。

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設置場所に並べてみてサイズ感を確認しました。

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次に縦部分のパイプをカットします。

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うーんと、上と下の長さを決めて...だいたい30cmくらいかな。

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ザクッ!

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「えいやっ」とカット完了。

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出来たパーツを全て繋げるとこうなります。

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山頂辺りでこういう簡易水道みたことある気がする。

めっちゃキンキンに冷えた水出てくるんですよね。

天板に穴を開けよう

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トイレのこの上に置く板にパイプ用の穴を開けます。

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現状がこちら。

(というか、穴を開けるところを記事にするのを忘れていたのでここで紹介。)

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いつもの感じでドリルであけてました。

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気合でつなげました。作業時間15分くらい。

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とてもガタガタ。

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サラダボウルにペットボトルの先をくっつけました。

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サラダボウル完成!

 

サラダボウルの下には既に穴が開けてあります。

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ここに穴あけます。

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鉛筆でメモってから...

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右上の部分が穴を開ける位置です。

専用工具があればこんな穴一発で空くんですが、わざわざ購入してたらキリがないのであるものだけでどうにかしましょう。

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ドリルを使って沢山の穴を開けました。

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5分程かけてとりあえず一周。

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電動ドライバーをちょっと傾けてこの穴を力技でつなげていきます。

無理するとドリルビットが折れたり曲がったりするので慎重に、でも大胆に。

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かなり繋がった!

あとは無理やり押し込むと...

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穴があきました!

周囲はガッタガタ

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このままだとあまりにもガタガタなので気持ち程度整えます。

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うん、いいかんじ!

パイプが少しきついくらいにしておくのがベストです。

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ちなみに裏側はガタガタのままなのでした。笑

手抜き工事バンザイです。

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穴にパイプを挿し込んでみると絵になります。

それっぽくなってきてテンション上がります。

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無理やり空けたにしては綺麗ですよねっ。

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前回作ったサラダボウルを置いてみました。

この画像からは伝わらないのですが、サラダボウルの下の穴が少し小さくて浮いてしまっていたのでこっちも修正することにしました。

サラダボウル下穴を修正

 

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このあなをひろげます。

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真ん中の板を外して...

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糸鋸で適当に一回り大きくしました。

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ピタッとはまって、素人納得の仕上がり!

排水ホースを付ける

手洗い用の水を受けるためのサラダボウルですが、現状では穴を開けただけです。

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このままだと手洗い後の水が飛び跳ねそうなのでペットボトルの先っちょ+ホースで排水部分をつくりました。

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ペットボトルの蓋にホースくらいの穴を開けて...

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グルーガンでくっつけて...

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サラダボウルに取り付けて...

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念のためテープで巻いて完成!

ビニールテープや布ガムテープがすぐに見つからなかったので、とりあえずマスキングテープ巻いておきました。

そのうち張り替えよう。

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サラダボウルの底から出た水は、本来流れるべきであるトイレタンク内に戻るというワケです。

グルーガンでくっつけたところから水漏れしても床が濡れないよう、もとからあるトイレタンク上にサラダボウルの排水口がくるように設置しました。

パイプにホースを取り付けて完成

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この塩ビパイプの末端には、16mm→13mmに変換するためのソケットを取り付けてあります。

ホームセンターで部品を選ぶ時に、購入したホースがぎりぎり入るサイズを調べて試した結果、13mmが最適でした。

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ここに手洗い用の水がでてくるホースを繋いだら組み立ては完成です!

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とりあえず完成しました!

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ででーーん!

完成しました〜!

トイレを流すとこのようにちゃんと塩ビパイプから水が出てきます。

パイプの直径に対して水量が少ないので、写真みたいにチョロチョロ変な方向に水の束がでていきます。

ちょっと見た目も悪いし使いづらいので次回なんとかしたいです。

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今後色とか塗る予定ですが、この状態で1週間以上過ごして使い心地チェックをしました。

まとめ

たった数百円の部品で手洗いができる状態になりました。

いよいよトイレDIYが中盤まで来た感じです!

 

次回はこの塩ビパイプと土台の板に色を塗っていきます。

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先にお見せすると、手を汚しながらこんな感じの作業をしていきますのでお楽しみに! 

 

【賃貸DIY】トイレの見た目タンクレス化DIYで簡易棚を追加作成しました

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トイレの収納を増やすことでトイレを綺麗に保つことができる!はず!

 

さてさて、久々にトイレDIYのコーナーです・

しばらくの間完全に進捗が無かったトイレDIYですが、週末ババっと一気に進めました。

土日の一部を使って作業したんですが、やる気を出せば結構進むもんですね。

今回の棚作成と、手洗い場と、タオル掛け、トイレットペーパーホルダーを一気に進めました!

ほんとすごい進み具合だ。

ちなみにこれまでの経緯はこちらです。

手洗い場設置その1で止まってたんですね...へへへ。

DIYネタも増えてきて、何をどこまで記事化したのか分からなくなってきたし、そろそろまとめページを作らないとなぁ。

ささっとつくろうトイレ棚

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トイレタンクの横スペースがもったいないので、トイレ備品を置いておける簡易棚を右側に作ることにしました。

材料は端材とL字金具のみです。

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セリアで買ったL字金具。

強度はそんなに無いので小物用です。

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別のDIYで使ったあとの端材。

ベニヤ板で200円分くらいです。

 

さっ、重いものでもトイレマジックリンを置くくらいなので、時間をかけずに適当に作り上げます。

扉を付ける予定で棚部分は見えなくなるので、見た目も適当でOK!

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端材でちょっとした部品を作っておきました。

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設置場所にL字金具をつけて、

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テープで軽く止めてから...

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ビスを打ち込みます。

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テープを剥がして、

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金具打ち込み完了!

以上2分の作業でした。

狭い場所で手で押さえながらビスを打つと、固定位置がズレていってしまうのでテープで仮止めしてから作業するのがやりやすかったです。

こんな感じで3段作るので、他の箇所も同様に金具を取り付けていきます。

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サクッと完了しました!

棚の位置も大体この辺っていうレベルで取り付けました。

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L字金具に棚板を取り付けるのがこの部品。

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棚板にする端材が6mmと超薄いのでネジが貫通してしまいます。

なので、さっきの部品でL字金具を挟み込むように使うことで固定できるようにしました。

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下穴も無しにビスを打ち込んで棚板の設置完了です。

作業時間10分くらい。

以上で簡易棚は完成です。

完成後に小物を配置してみました

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実用性があってなかなかいい感じに出来上がりました。

こんな簡単な棚でも、あるだけで相当収納力アップします。

奥の方のものは取りづらかったりしますが、毎日取るものでもないのでなんとかなるでしょう。

どうしても使いづらかったら100均の引き出しを置いても良さそうですし、トイレの上の棚に掃除道具があるよりは取りやすくなったと思います。

まとめ

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  • 端材+αで自由作れるのがDIY!
  • 合計作業時間が1時間以内で棚ができた。
  • L字金具分(108円)の棚。

ということでサクサク作ったトイレ収納棚の紹介でした!

一番の学びは「やる時は一気にやるとDIY作業が効率よく進む」ということでした。

やりかけだと部屋散らかった状態で過ごすことになるので、キリの良い所まで爆速で進めてしまうのがポイントですね。

さらに次回も一気に進めたトイレDIYを紹介します。

トイレDIYが停滞してしまった理由でもある、悩みに悩んだ「トイレ水栓レバーを隠したい問題」への対応です。

 

 

我が家で行う木材のカットは、ほぼ全てこのダボ切り用のこぎりで行っています。

めちゃめちゃ使いやすいのでおすすめですよ!

【賃貸DIY】目指せカフェ風黒板リビング!その3巨大黒板を固定する。

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記事その1その2 での作業で 安くて、軽くて、大きい というなかなか満足度の高い黒板本体が完成しました。

そして今回は黒板を壁に固定する作業を行います。

壁に固定できたらこのDIYは完成なのであと一歩!

がんばろう!

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追記 2017-08-18

この方法だと、マジックテープと黒板の間の固定力が弱くて剥がれちゃいました。

現在どうしたら良いか考え中です。

壁に固定する時の条件とか

設置条件としては

  • 壁面がコンクリートで画鋲を刺せない。
  • 賃貸なので原状回復可能なレベルに収める。画鋲は良いけど釘はダメ。
  • 黒板が汚れたら気軽に丸洗いして綺麗にしたいから、取り外し可能にしたい。

というなかなかワガママさんな条件。

クッパ城レベルの難易度だと思います。

黒板を置きたい位置の壁がたまたまコンクリート壁なので、画鋲も挿せず、コンクリートにビスを打ち込んで穴を開けるわけにもいきません。

なかなかの難題です。

さて、どうしようか...。

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仮配置ではこんな感じにガムテープで貼ってみたものの、はがれて落下するし、気軽に取り外しできないし、剥がす時にだんだんと壁紙が痛んでいきそうなので却下。

 

「ぐむむむ〜うーん....どうしよう」

って悩んでいると彼女から

「天井ならさせるんじゃない?」

ってヒントをもらいました。

 

たしかに!天井をコンコンと叩いてみると、中身がコンクリートじゃなくて、ベニヤ板の上に壁紙が貼られているので画鋲が刺さる。

けど天井に普通に画鋲を刺しても、下方向に力が加わると確実に落下するよなぁ。

とりあえず「ビフォーアフターの匠」になった気分で色々な案を出してみました。

  • 壁に強力な両面テープを貼る。
  • 天井に細めのビスを打って吊るす。
  • ディアウォールで柱を作る。
  • 設置位置を変える。(画鋲が刺さる壁に飾ることにする)

壁に両面テープは壁紙に傷が付きそうだから却下。

ビスは細いのでもそこそこの穴が残るのと、力が加わったらすぐに取れてしまいそうなので却下。

ディアウォールは確実だけど、できることならシンプルにしたい。(というかホームセンターから2mの木材を持って帰るのが面倒)

ってことで、やっぱり今回は天井を活用した方法を考えることにしました。

どうやったらいいんだろう...。

 

...悩むこと10分。

「タッカー...あったな」とモワモワっとひらめいたのでタッカーを斜めに打つことで固定できるかを試すことにしました。

※タッカーは大きいホチキスみたいな器具です。

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タッカーを斜め、できる限り水平に複数打つことで黒板の重さが下方向に加わっても外れることなく耐えてくれそう。

これ以上考えるより、実際にやってみたほうが早いので作業に取り掛かりました。

この黒板シートから作り始めた作業もあと少し...!

天井部分の加工からスタート

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天井にフック的な固定器具を取り付けるつもりだったけど、家に良さそうなものがありませんでした。

早く取り付けたい気持ちが強かったんで、予定を変更して黒ガムテープの粘着部分を中折りにしたものをタッカーで天井に貼り付けることにしました。

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位置はだいたいこのくらい。

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巨大ホチキスであるタッカーを使って貼り付けます。

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天井に対して垂直よりやや傾けることで下方向に力が加わっても抜けづらくしました。

高校のころ一番好きだった物理学で学んだ知識が活かせているかはわからないけど、感覚的にこう思えたってことは役に立ってるってことかな。笑

(ちなみに化学はめっちゃ苦手で、古典とともに赤点レベルの成績でした。)

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そんな懐かしい思い出が蘇りそうになりつつ、一発では刺さりきらなかったタッカーの針を金槌でコンコン打ち込みます。

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合計針を8本打ち込みました。

傾ける方向も左斜めと右斜にすることで頑丈になったかなと。

この細さなら引き抜いたとしても、ほぼ傷は目立たないはずです。

ガムテープを軽く引っ張ってみたけど、なかなか強力に天井にくっついている感じがしてうまくいきそうな予感がしました!

黒板を磁石で固定してみよう

(結局磁石はダメだったんですが、少しずつ試行錯誤を繰り返してなんとか完成刑までたどり着きました。)

家にあったネオジウム磁石で付けてみることにしました。

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右下にあるのがダイソーで売っているネオジウム磁石

これを黒板と壁に貼れば固定&取り外しも楽にできそう...!

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片方の磁石は天井から垂れ下がっているガムテープに付けて、

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もう片方は黒板の裏に貼り付けます。

両方に磁石をセットしたら...

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パチッといい音を立ててくっつきました!

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でも、支えている手を離してみると...

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ガタッと悲しい音と共に黒板が落下。

いくらプラスチックダンボールとはいえ小さな磁石だけでは重さに耐えられませんでした。

磁石同士がくっついていても、垂直方向の力には強いけど、スライドさせるように並行にかかる力には弱かったみたいです。

その後30分くらい磁石の貼り方をあーだこーだ変えてみてチャレンジしたけど、どうも上手く行かなさそうなので断念。

この日はモヤッたまま就寝です。

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夜も遅くなったんで次の日に持ち越すことにしました。

面ファスナーでトライ!

翌日、帰宅時にダイソーで面ファスナーを買ってきました。

いわゆる「マジックテープ」です。

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これなら水平方向への力にも強そうなので期待そうだ。

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とりあえずテストとして、面ファスナーをガムテープで適当に固定しました。

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黒板の裏面にもぺたり。

黒板を壁にくっつけてみると...

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おぉー!いい感じに固定された!

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(昨日の落書きがのこっているけど)全体はこんな感じです。

...と写真を撮っていると。

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ボトッっと剥がれてしまいました。

よく見てみると仮貼りしていた面ファスナーが土台のガムテープから剥がれているだけで、面ファスナー同士はくっついたままの状態。

ひとまず安心。

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購入した面ファスナーの裏面には強力なシールになっているので、仮貼りをやめて本気でくっつけてみました。

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黒板側の面ファスナーもしっかりと貼り付けます。

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すると今度は上手くいった!

見た目的には仮の状態と変わらないけど、明らかに安定感が違います。

この状態で翌朝まで放置しても黒板が落下していなかったので成功のようです!

と書いていましたが翌日の夕方に見事落下していました。

壁から垂らしたガムテープ部品に貼ったはずの面ファスナーが剥がれていたので、ガムテープに面ファスナーをホッチキスで固定する補強をして完成となりました。

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最終的にはこのような作りでした。

いやぁ〜思ったより大変だったなぁ。

まとめ

黒板をつくるよりも、設置するほうが倍くらいの時間がかかりました。

これで「カフェ風黒板があるリビングにしよう計画」の下準備が完了したので、週末にでもチョークアートにチャレンジしてみようと思います。

多分落書きよりはちゃんとしたものになるはず...!

 

ということで、値段的には2000円ちょっとで巨大黒板を作ることができました。

人が家に来た時に与えるインパクトはかなり大きいので楽しみです。

  • 落書きが好きだ。
  • 子どものお絵描き壁を作りたい。
  • チョークアートデビューしたい。
  • なんとなくオシャレな部屋にしたい。
  • 安いなら試してみたいかも。

という方はぜひともチャレンジしてみてくださいませ!

 

 

↓この黒板シートを買いました60cmx200cmです

【賃貸DIY】目指せカフェ風黒板リビング!その2。黒板シートを貼って黒板に加工する。

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ペラペラな黒板シートを板に貼ることで、巨大黒板に仕上げよう。

 

前回は黒板シートの書き心地を試してみました。 の状態ではこんな感じにガムテープで貼り付けてあるだけなので表面がしわしわです。

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僕が選んだ素材はこちら

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今回選択したのはプラスチックダンボール、略してプラダンと呼ばれるもの。

ホームセンターで90cm x 180cmのサイズが1000円でした。

なかなか安いので購入しやすいですね!

普通のダンボールと同じくらい軽いし、切りやすいので加工するのが楽です。

そのかわり無理に曲げようとすると折れ目が豪快につくので注意です。

ホームセンターのレンタル軽トラで持ち帰ってきたんですが、家の目の前で強風に煽られてボキッと折れちゃいました...。

 

ベニヤ板じゃなくて、プラスチックダンボールにした最大の理由は...防水であるからです!

防水だと、とある作業効率がめっちゃ上がるのです。

(詳細はこの記事の最後の方で。にやり)

プラダンをカットする

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90x180cmのプラスチックダンボール。

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これを黒板シートの幅に合わせてカットします。

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黒板シートの横幅60cmピッタリではなくて、左右2cm位の余裕を持って56cmでカットしました。

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プラダンに鉛筆でカット線を引いておいて... 

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定規&カッターでサクサク切っていきます。

プラスチックダンボールはとっても加工しやすくて、Amazonのダンボール箱をカットするくらいの力でスイスイ進んでいきます。

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ザクッと2分割完了!

黒板シートを貼って黒板にしよう

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黒板シートはロール上になっているステッカーです。

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スマホの画面保護フィルムみたいに、裏面の剥離紙をめくりながらちょっとずつ貼り付けていきます。

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左右2cmずつ余裕があるものの長さ2mというなかなかの難易度の予感。

あ、もし黒板シートに試し書きをしている場合は予め綺麗に消しておく事を強くおすすめします。笑

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マスキングテープをプラダンの裏面に貼っておいて、左右位置がずれないようにしておきました。

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まずは一番上の5cm分の剥離紙を剥がして慎重に貼りました。

ここで大きく斜めにずれてしまうと最後が悲しいことになるので頑張りましょう。

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あとは、

裏面の剥離紙を30cm剥がす→気泡が入らないように貼り付ける

という作業をひたすら繰り返していきます。

油断するとずれてしまって、ちょっと剥がしてやり直すという難易度Lv.50の作業です。

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それでですね、表面の試し書きを消しておかないとこの作業のときに手が真っ白になるわけなのです。

そのくらい考えてから作業開始すればよかったんですが、どうせもう手が汚れちゃったのでこのまま進めました。

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15分くらいかけてここまで貼れました!

凄い達成感。

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プラダンの高さは180cm、黒板シートの長さは200cmなので20cmくらいシートが余ります。

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もったいないので、余ったプラダン36x180cmから、36x56cmを切り出して延長することにしました。

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ドゥクシュっとカット完了。

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余ったシート部分も貼ることができました。

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(延長した部分にはうっすら線ができてしまいましたが問題ないでしょう)

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ボードを裏に向けて、左右にとった余白部分の処理を行っていきます。

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裏面に織り込むようにシールを貼っていきましょう。

といっても裏側なので、多少シワができても気にせず進められました。

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3分くらいで裏面処理も完了です。

いよいよ形になってきましたね。

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シートを貼る作業した後にはここまで汚れてしまいました。

ってことで、一旦黒板を綺麗に消そうと思います。

でもこのサイズ全体をティッシュで水拭きは大変なので、ここである技を使うのでした。

プラダンを選ぶ最大の理由がこちら

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ででーーーーん!

そう、黒板を風呂場に持っていって、直にシャワーで落とすのです。

計画時点でこのアイデアを思いついたときはめっちゃテンション上がりました。

水流だけでするっと、面白いほど落ちていきます。

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黒板シートも防水、プラスチックダンボールも防水だからこそ出来る技でした。

これがベニヤ板でつくってあるとびちょびちょに水を吸ってしまいますからね。

この技を使えることで気軽にリセットできるので、頻繁に黒板を書き換えて楽しむことができそうです。

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たった2分でここまで綺麗になりました!嬉しい。

ポスカで描いていた部分はそのまま残るので、ここはティッシュでゴシゴシ消す必要がありました。

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ということで再度リビングに持ってきて作業完了です。

綺麗になった黒板は気持ちがいい。

まとめ

  • 黒板シートはそのままで使うより、何かに貼ったほうが使いやすい。
  • プラスチックダンボールが防水だし軽いし、安いのでおすすめ。
  • 貼る作業はなかなか大変なので1時間位余裕をもって作業する。
  • チョークは流水であらうと速攻落ちるので頻繁に書き換えたい人におすすめ。

ということで、今回の作業で黒板シートが黒板に進化しました。

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片手で持てるくらい軽いくていいね!

どうやって固定するかはまだ検討中なのですが、次回は部屋に固定する作業を行います。

 

↓この黒板シートを買いました60cmx200cmです

【賃貸DIY】目指せカフェ風リビング!その1巨大黒板を作ってチョークアートを楽しもう。

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おしゃれなカフェにはチョークアートがある。

チョークアートがあるリビングはもはやカフェ!

 

...そんな こじつけ論が浮かんだので、我が家のリビングに黒板をつくるチャレンジに挑みました。

しかも高さ2m、幅60cmという自宅用にしてはかなり巨大なものになります。

黒板シートを使って作るのですが、ハサミやカッターで好きなサイズに切り取ることができるので自宅に合ったサイズで作ることができますよ。

お好きなサイズ!これぞDIY!

材料はたった2300円

  • ブラックボードステッカー 1,200円
  • 土台となる板 1,000円くらい
  • チョーク 100円

これだけで部屋の雰囲気をガラッと変えることができるのです!

見た目良し、コスパ良し。

(これとは別に、ブラックボード用ポスカ1,400円も購入しました。)

ポスカが今回買った中で一番高い。 笑

黒板をつくる材料がこちら

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「毎度ありがとうございます〜。」

とは言ってくれないけど、今回もAmazonで購入しました。

元々はホームセンター内を散策していた時に黒板シートを見つけたんですが、ホームセンターのはサイズが小さい上になかなかの値段でかなり割高だったので、Amazonに頼ったワケです。

Amazonの安さすごい。

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筒状の箱を開けてみると...

「えっこんな細いの?」

っていうくらいヒョロッとした箱が入っています。

普通のポスター買った時よりコンパクト。

これで長さ2mもあるんだからすごいね。

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箱には日本語表記が全くありませんでした。

英語、スペイン語、ポルトガル語みたいなやつやつ。

使い方と言っても「貼って書くだけ」なので迷うことは全くありません。

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しゅっ!

「こちらがブツであります。」

ステッカーみたいに剥離紙を剥がすとそのまま貼ることができるようになっています。

...といっても賃貸の我が家の壁にベタ貼りする訳にもいかないので、取り敢えずガムテープで部分的に固定して吊るしてみました。

ガムテープを貼りすぎると剥がす時に壁紙傷つくのでほどほどに。

 

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(色々と試し書きした後で荒れているけど)黒板シートの雰囲気はこんな感じです。

白い壁に黒板の黒が際立っていい雰囲気ですよね。

子供の目線に合わせて横向きにしてもいいし、半分に切って正方形に近くしても使いやすそう。

 

人の家にお邪魔してもこのサイズの黒板がある家は滅多にないと思います。

「あっ、気づいた〜?えへへー、そんなすごくないよ〜。ちょっとだけインテリアにこだわってるだけだよー。」

っていうミエミエな自慢のきっかけになること間違いなしです!

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今のところ仮配置なので、黒いガムテープでくっつけてあるだけ。

油断すると落下してシートに横線が付くので注意です。

僕は2回落下させました...。

左側に見える筋は折れたわけではなくて、落下させてグシャッとなった時に、黒板シートと剥離紙の間に隙間ができてしまったために現れる線です。

なので、剥離紙から黒板シートを剥がして、板など他のものに貼れば消え去りますのでご安心を。

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黒板シートの表面はマットな質感で光が当たってもカッコよく見えます。

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シートの厚みは1mmないくらい薄い。

冷蔵庫とか多少カーブがあるところでも頑張れば綺麗に貼れそうです。

 

一応チョークも同封されてました

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箱の中に、

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チョークが5本。

うち2本は初めから折れてました。

ざんねん。

「書き比べ」として後述しますが、このチョークは質がイマイチなので別途ちゃんとしたチョークを購入しておくのをお勧めします。

チョークは100円で買えますので。

チョーク、黒板用ポスカ、それぞれの描き心地を調査してみた

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左から、黒板用ポスカ、黒板シートに付いてきた細いチョーク、セリアで108円で売っていたチョークです。

この108円の馬印のチョークは有名なブランド品だったようで描き心地よかったです!

 

それぞれ中身は...

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ポスカは8色入り。

蛍光色に近いので遠くからでもよく見えます。

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チョークは10本入りでした。

一本あたり10円だから気楽に使えますね。

(出し方タバコみたいだ)

チョークで描いてみる

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初めにお伝えしておきたいこと。

それは我が家の壁紙はデコボコしているタイプだということ。

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なのでチョークで書くと...

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壁の模様が浮き出てきます。

昔、紙の裏に10円玉置いて、鉛筆でこすって模様をあぶり出したりしませんでしたか?あんな感じ。

細めの線ならまだ目立たないけど...

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太めの線を書くとこんなに模様が出てきます。

なので、このままだと普通に文字を書いてもなんだかギザギザ感が強いです。

いわゆるナチュラルテイストな描き心地。

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次に、下敷き代わりにベニヤ板を黒板シートの裏に敷いてみることにしました。

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「ブログ」部分が下敷きありで書いた文字ですが、壁紙の上で描いたものよりも綺麗に線を描くことができました。

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チョークを横にして塗ってみると一目瞭然。

完成形としては硬い板を敷いた方が綺麗に書けます。

 

じゃあベニヤ板敷いた方が絶対いいのか...というと、そうでもなくてですね...。

裏面が硬い分チョークが削れやすいので、文字を書いた時に1mmくらいのかけらが床にポロポロ落ちてきます。

描いた後に掃除機掛けるのが必須にです。

かといって、そーっと書くと色が薄いのです。

むーん。

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上から、壁紙の上、ダンボールの上、ベニヤ板の上で描きました。

どれも「味がある」と言えばそうなんですけどねー。

個人的にはダンボールのシマシマが見えるやつが1番描きやすくて気に入りました。

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チョークのデメリットとしては、ちょっとでも触れるとこんな感じに汚れていきます。

廊下とか人が通る場所に配置してしまうとすぐ滲んでしまうので、設置場所には気をつけましょう。

そんなチョークの欠点を解決するのがポスカ!

黒板用ポスカで描いてみる

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一本あたり200円くらいします。

チョークの20倍のお値段。

普通の紙用ポスカとは違って、水拭きで落とすことができるのです。

普通のポスカは一度乾くと水拭きでは落ちないのです。

他の黒板マーカーよりも擦れや水に強いから店頭のポップを描くのにも適してるとのことです。

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描き心地はペンそのもので、かなり描きやすい。

黒い面に鮮やかな白色がススーッと乗っていくのをみるのが快感です。

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チョークと比較してみるとこんな感じでした。

(左のAだけポスカで描きました)

チョークに比べて発色が良いのでくっきりはっきり見えます!

間違いなくポスカの方が小さな文字や絵を描くのには適しています。

 

【題名】うんちょくん。

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かの有名な心理学者は言った。

「人は筆を手にすると、なぜかうんちょを描きたくなる。丸みを帯びた美しいフォルム。生命の象徴。そう、うんちょは皆の心の中で生まれ、育っていくのだ。」

 

...ごほんごほんっ。

 

とにかく、こんな細い線でちゃちゃっとイラストを描くことができるのがポスカのメリットですね。

しかも黒背景に白線だと、こんなんでもオシャレキャラに見えてくるのが楽しい!

絵が上手くなった気分になれます。

 

消す時。チョークとポスカではこんなにも大差があります

まずはチョークから。

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水に濡らしたティッシュを手にとって...

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すーーーーーっ。

気持ちいいくらい消えます。

ティッシュの面を変えながら霧吹きで水を掛けながら消すともっともっと綺麗に消せます。

学校の黒板も掃除時間に水拭きすると超綺麗になってましたよね!

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Aの文字が綺麗さっぱり消え去りました。

それに対して、黒板用ポスカはというと...

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うんちょくんを消し去ります。

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↑チョークを消すのと同じ力で水拭きしてみても、あれっ?ほとんど変化なし。

しぶといな、うんちょくん。

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もう少し強くこすってみると...

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おー、やっと消え始めました。

消す時の力の入れ具合は、ちょうど紙の上で消しゴムをごしごしするくらいです。

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1分くらいでうんちょくんも消え去りました!

やる気があればきれいに消える。

けどこれを60cm×2mの範囲やろうと思うと相当な労力になりそうですね。

たぶん途中で心折れます。

お湯でもかけながら洗うようにしたら落ちやすくなるのかもしれませんが。

ここまでのまとめ

  • 60cm×2mの巨大ブラックボードステッカーは1200円と意外と安い。
  • チョークも安い。
  • ポスカはちょい高いけど、発色が綺麗。でも消しづらい。
  • 黒板シート、ステッカーを剥がす前に落としたりすると気泡が現れるけど、普通に使えるから大丈夫。

ということで、黒板シートを試してみました。

 

今回は壁用だけど、黒板シートをカットしてMacとかiPhoneに貼り付けてポスカで落書きするなんてのも楽しそうと今思いつきました。

次回のタスク

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黒板シートに入ったシワを取るためにも、プラスチックダンボール板に黒板シートを貼ることにしました。 

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現在はまだこの状態だけど、板に貼ると描きやすく、運びやすくなると思うのでお楽しみに! 

 

この黒板シートを買いました60cmx200cmです

いいチョークだと描いやすかったり粉が飛び散りにくいみたいです

激落ちくんつかったらポスカもよく落ちました

【駄菓子だけど大人もターゲット層】高コスパの「おやつカルパス50本入り」を箱買いして職場デスクに置いてみました

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仕事中に無性にしょっぱいものが食べたくなることがあるので、カルパス50本の大人買いしました。

ついつい手が伸びちゃうので食べ過ぎには注意です。

 

mono-mono.hatenablog.com

↑で欲しいもの検討していた中で、とりあえず一番安いものとして購入。

ヤガイ ひとくちおやつ おやつカルパス

箱をみてもどれが商品名なんだかわからない、「おやつカルパス」です。

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昔駄菓子屋さんに置いてありましたよね。

「自転車に乗りながら1秒目を閉じてみよう」とかアホしていた小学生のころ、習字の帰りに駄菓子屋に通うのが毎週のタスクでした。

所持金の100円でいかに満足感が高いチョイスをするかっていうのに全てを掛けていました。

大人になった今でも「コスパ!コスパ!」って考えるのは駄菓子屋で培ったんだな。

近頃はショッピングモールに入っていることも多いので、たまに童心に返って蛍光色した怪しいお菓子とかを1000円分くらい買ってます。

そんな事を思いながらいざ開封!

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箱の中にはこれでもか!っていう量のカルパスが詰まっています。

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机に並べてもカルパスなので、フォトジェニックではないなぁ。

この肉々しさで、インスタ映えする写真撮れたら尊敬するレベル。

 

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個包装なところが嬉しいです。

一個ずつ空ける手間があるので、なんとなく食べ過ぎの抑止力に繋がる気がしてます。

机の上に食べ終わったゴミが散らかっていると「そろそろやめておこうかな」と思えるのです。

肝心のお味はスパイス控えめで美味しい。

子供向けという事もあってか、一味とかコショウの風味はほとんどありませんでした。

でも噛めば噛むほど肉の味が染み出してきてクセになってくる不思議。

まとめ

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  • 50本入りでコスパいい!
  • ミニサイズがちょうどいい。
  • 個包装で食べた量が分かるので食べ過ぎ阻止できる。
  • 仕事中密かに「いつまで噛まずに我慢できるか」っていうおバカな遊びができる。

ということで、職場デスクのお供としてカルパスを購入してみた話でした。

カルパス食べきったらチーズ買ってみよう↓